
伝え方を変えてどん底から4年で売上28倍にV字回復!
性格統計学 考案・開発者
稲場真由美について

稲場 真由美
Mayumi Inaba
人間関係研究家
一般社団法人
日本ライフコミュニケーション協会 代表理事
株式会社 ジェイ・バン 代表取締役
16年間のべ12万人の統計データをもとに、性格の違いによっておこるコミュニケーションギャップの解決策を体系化したメソッド「性格統計学」を考案開発。これは稲場自身が人間関係で悩んだときに生み出し、実践し効果が得られた方法論。個人・法人問わず、セミナー・講演、コンサルティングを通して普及活動を行うかたわら、講師養成も行っている。

このページを見てくださったあなたへ
こんにちは。ジェイ・バンの稲場真由美です。当サイトをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
経営者は、日々さまざまな判断や決断を求められますね。人、モノ、お金、情報といった重要な資源をどう活用し、どのように最適な決断を下すかは、常に頭を悩ませる課題です。その中でも特に難しいのは「人」に関する課題ではないでしょうか。
私には、自分のコミュニケーションが原因で組織を崩壊させた苦い経験があります。自分が良かれと思ってしていた声がけが、相手には不快に感じられ、その積み重ねが「集団離職」につながったのです。大きな苦悩と再起をかけて編み出したコミュニケーション術が「性格統計学」です。
性格統計学では、性格の違いで起こるコミュニケーションギャップの原因を明確にし、求めるゴールに対して、どのように相手を受け止め、伝えていくかの道筋が描けます。
もし、人事、採用、離職、人材育成など「人」に関するお悩みを抱えていらっしゃるなら、一度「性格統計学」をもとに解決策をひも解いてみませんか?
具体的な課題を乗り越え、明るい未来への道筋が見えてくるはずです。
個別相談のご依頼を心よりお待ちしています。
経歴
弊社代表、性格統計学メソッドの考案者であり、性格統計学・実践支援アプリ「伝え方ラボ」を開発した稲場真由美の経歴について、幼少期の背景から記載いたします。思春期の悩みや困難を乗り越える際に得た知識や知恵、出会いや経験をベースにして、研究者となり、専門家・事業家に至った経緯をご紹介します。
1965年
●最の危機
順風満帆に伸びていた中、どん底に。
性格統計学の基礎をつくり、組織を立て直し、V字回復を果たす。
●人が自分から離れる
2000年に営業スタッフが同業他社に引き抜かれ、売上不振で経営危機に直面
原因はコミュニケーションの齟齬により、スタッフとの信頼関係が崩れていたこと。稲場はほめているつもりが伝わっていない、良かれと思ってしていることが相手のタブーだったことに気づく。そこで、性格の違いが原因でコミュニケーションギャップが起こると仮定し、自己流で、データを取り始めた。
顧客・スタッフ・取引先や友人・知人・家族に至るまで、すべての人とのコミュニケーションの結果をデータとして残し、仮説を立て検証を繰り返した。
●伝え方を変える効果を発見
自分と違うタイプの人には、自分の伝え方では伝わりにくいことに気づく。そこで性格タイプ別「褒め方、目標設定、プレゼン、クロージング」を試し始める。特に、自分と違うタイプの人には相手に合わせて意識的に変えることで、反応が良くなることに気づく。
●NHK「プロジェクトX」に感動し奮起。
2001年、売上が全国最下位に陥落。組織を再生するための「ドリームプロジェクト」を立ち上げる。その一環として4回コースの「ドリームスクール」を開講し、「売る人の養成」ではなく、「美しい体系づくりのアドバイザー養成」に専念。テキストや表彰制度もつくり、11期まで続いた。
●売上V字回復~全国最下位から全国1位へ~
その結果、スタッフのモチベーションの向上と人材育成に成功し組織拡大。約4年で28倍(年間2億8千万)の売上に伸ばした。富山の商圏のみで2005年、2006年と2年連続で売上全国1位を達成。コミュニケーションの改善が個々の能力を引き出し、チーム力を最大化し、業績向上に貢献することを証明した。
●独自メソッドを実践で検証
このメソッドは、ビジネス以外(家庭・恋愛)のコミュニケーションにも役立つことを実感。当時の顧客に対し、仕事や家庭・子育ての悩み相談にのることが多く、そのメソッドを使うことで、明確な改善策を提案ができ、短期間で効果が出せることを実感。顧客やスタッフへのヒアリングや実践を通して、データ検証を積み重ねた。
2006年 42歳
●代理店を辞める
性格統計学の大枠ができ、「人間関係で悩む人に伝えたい」「世の中の役に立てる、一生できる仕事をしたい」と強く思い、代理店の引退を決意。顧客や傘下代理店との関係は一切絶つことを条件に受理された。
2007年
●株式会社キャリアメソッドに社名変更
研修・コンサルティング会社としてスタートした。
●性格診断ソフト開発
考案したメソッドを、Windows上で動くようにシステム化。
その理論を誰でも学べるように体系化し、当時では珍しかったeラーニング教材を制作。
資格認定制度を立ち上げる。
2007年7月
一般財団法人 生涯学習開発財団より資格認定団体として認可を受ける。
2008年
●学校からの講演依頼
富山県内の小・中学生やPTA向けの講演依頼が増加
2010年